ここのところプレインズウォーカーの記事が続いていましたが、ついに奴らが来ましたよ。
そう、ゾンビ達です。
しかも、アモンケット・スポイラーから公開された「疫病吹き」「戦慄の放浪者」「呪われた者の王」はいずれも、強力で優秀なゾンビ達です。
そして、早くも市場は新たなゾンビ達に反応しております。
この記事の目次
- 「疫病吹き」超絶マナレシオの威迫を持ち。こりゃ強い。
- 「戦慄の放浪者」墓所這いを彷彿とさせる、ブロックもできちゃう憎い奴。
- 「呪われた者の王」え?良いの?今度のロードはアンコモンだぜ!
- ゾンビ隆盛の煽りを受け「無情な死者」が早くも高騰
- アモンケットで久々にゾンビデッキやってみない?
「疫病吹き」超絶マナレシオの威迫を持ち。こりゃ強い。
疫病吹き 2B
クリーチャー - ゾンビ・ビースト
威迫
疫病吹きが戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それの上に-1/-1カウンターを2個置く。
あなたがコントロールする他のゾンビが1体死亡するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
5/4
「疫病吹き」は良い感じのマナレシオで、コストパフォーマンス最高ですね。
なおかつアモンケットでは、-1/-1カウンターがむしろメリットとして機能しているだけに非常に強力です。
さらに、おまけのようについている1点ライフルーズがシナジーしているという、自己完結コンボなので、まー強いといった感じ。
「疫病吹き」はゾンビデッキでなくても採用を検討できるレベルのカードですね。
「戦慄の放浪者」墓所這いを彷彿とさせる、ブロックもできちゃう憎い奴。
戦慄の放浪者 B
クリーチャー - ゾンビ・ジャッカル
戦慄の放浪者はタップ状態で戦場に出る。
2B : あなたの墓地から戦慄の放浪者を戦場に戻す。この能力は、あなたの手札のカードが1枚以下であり、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
2/1
「戦慄の放浪者」は、懐かしの「墓所這い」を思い出しますね。
どちらが強いかは、組むデッキ次第といったところですね。基本的には「墓所這い」の方が強いように思えますが、ブロックできるのはさすがに偉いですね。
ただ、現スタンダード環境でゾンビデッキを組む時には1マナパワー2は貴重な戦力なので積極的に採用したいカードなのではないかと思います。
悔やまれるのは「戦慄の放浪者」が猫でない点につきます。猫っぽいのに。
「呪われた者の王」え?良いの?今度のロードはアンコモンだぜ!
呪われた者の王 2B
クリーチャー - ゾンビ
あなたがコントロールする他のゾンビは+1/+1の修正を受ける。
1B,T : ターン終了時までゾンビは全て威迫を得る。
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「呪われた者の王」は、ロードに関わらずアンコモンというのが驚きですね。
しかも、能力が今までのゾンビロードの中でも結構強いと思います。
基本的に種族デッキは横に並べる形をとりますので、クリーチャー戦で1対1交換以上のやりとりができるカードは強いです。
レスポンスで場に出た青巨人もアヴァシンも横をすり抜けていってしまいます。
うん。「呪われた者の王」なかなか良いですね。
ゾンビ隆盛の煽りを受け「無情な死者」が早くも高騰
「疫病吹き」「戦慄の放浪者」「呪われた者の王」の公開前は400円前後だった「無情な死者」も、ゾンビ隆盛の煽りを受け高騰しております。
ゾンビデッキを検討している方は、おそらく4枚必須カードなのではないかと思いますので、早めに集めておきましょう。
(記事を書いてる時点で↓まだ480円です。)
アモンケットで久々にゾンビデッキやってみない?
アモンケット超楽しい!
神ありサイクリングあり分割ありゾンビありPWクソ強い。
どうする?めっちゃワクワクするエキスパッションじゃん。
グランプリ神戸を来月に控え、モダンをやらなくてはいけないんだけど、発売したら即行(速攻)でスタンのデッキ作りたい(笑)
今回は深夜0時プレリリースにも参加しようと思ってるので本当楽しみです!
今後も可能な限りスポイラー情報も含めお伝えさせていただきます!
三度の飯よりギャザが好き。
以上、現場からガッキー(@blueskyneo)がお送りしました。