ChannelFireballや複数の海外メディアで、アモンケットのカードを積極的に採用した、往年の青単パーミッションを彷彿とさせる、青単色のコントロールデッキが公開されました。
既に様々なデッキでメイン採用されているサイクリング付きカウンター呪文の「検閲」や、「奔流の機械巨人」とのコンビネーションで注目された「暗記+記憶」など、近年のマジックではあまり見かけなくなった、カウンター枚数が12枚(暗記+記憶も入れれば16枚)の古参プレイヤーも納得の青単パーミッションとなっています。
管理人としてはめちゃくちゃ胸踊る、アモンケット版カウンターデッキの詳細はこちら。
この記事の目次
- 検閲・明日からの引き寄せ・暗記+記憶・岸の飲み込みなど、まさしく青単パーミッション
- アモンケット版・青単パーミッションの動き【MO動画】
- 「通りますか?」って言わせたい。たまには青単色コントロールでドローゴーしてみよう!
検閲・明日からの引き寄せ・暗記+記憶・岸の飲み込みなど、まさしく青単パーミッション
Instant Deck Tech: Mono-Blue Control (Standard) https://t.co/tMEX74uWfn #instantdecktech pic.twitter.com/5tZXjmLrqP
— MTGGoldfish (@MTGGoldfish) 2017年5月3日
アモンケット発売前にも「岸の飲み込み」が入った青単色コントロールデッキを見かけることはありましたが、カード不足が否めなくなかなか実践レベルではありませんでした。
しかし、アモンケットで強力なインスタント呪文を手に入れたことにより、単色でも十分実践レベルのデッキへとレベルアップしました。
クリーチャー 5
4:奔流の機械巨人
1:絶え間ない飢餓、ウラモグ
呪文 29
4:検閲
4:本質の散乱
3:明日からの引き寄せ
4:不許可
4:岸の飲み込み
4:天才の片鱗
2:慮外な押収
4:暗記+記憶
土地 26
4:異臭の池
4:灌漑農地
18:島
サイドボード
2:払拭
2:侵襲手術
4:手酷い失敗
4:否認
1:慮外な押収
2:終止符のスフィンクス
綺麗なリストですね。
多色化が容易な時代に、あえての単色デッキ。たまりません。
管理人は旧エクステンデットではオプトブルーを愛用していたので、こういった青単パーミッションには思い入れがあります。
ヨーロピアンブルー(ユーロブルー)やAQUA SOUL BLUE(青茶単)を愛用したプレイヤーには、どこか懐かしさもあるのではないでしょうか。
アモンケット版・青単パーミッションの動き【MO動画】
ありがたい事に、このデッキをLSVがMO動画で解説してくれています。
大まかな動きやサイドボーディングの参考になるので、参考にしてみてください。
若干対戦相手のプレイが気になるものの、ミッドレンジやコントロールなど大ぶりなデッキが多くなると有利そうなデッキですね。
「通りますか?」って言わせたい。たまには青単色コントロールでドローゴーしてみよう!
管理人はこういうデッキ大好きですね。
近年のマジックでは、カウンター枚数って入ってても7〜8枚でしたし、いわゆるカウンターデッキとは少し違う感じでした。
今回紹介したデッキは、間違いなくパーミッションデッキと呼べますね。
久々に、ドローゴーしてみてはいかがでしょうか?
三度の飯よりギャザが好き。
以上、現場からガッキー(@blueskyneo)がお送りしました。