MTGブログ|三度の飯よりギャザが好き!(サンメシ)

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独楽使いに死を!赤メンターこと「過酷な指導者」の登場でモダン・レガシー環境に激震が走る!?

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アモンケットより、モダン・レガシー環境への新たなソリューション「過酷な指導者」が公開されました。
メンターと言えば、レガシーでも大活躍の「僧院の導師」が有名ですが、今度の赤メンターも強烈です。
マナ能力でない起動型能力をプレイした対戦相手に2ダメージという強烈なもの。

モダンプレイヤーの間の冗談として「ライフは17点から」というものがありますが、今後は15点スタートとなるのでしょうか。
レガシーでは「師範の占い独楽」起動で「あ、2点で(テヘペロ)」。
スタンダードでは「キランの真意号」搭乗で(以下略)。

幅広い環境で活躍が見込まれる、赤メンター「過酷な指導者」に期待大ですね。

 

この記事の目次

「過酷な指導者」はベア界のニューヒーロー。背中で語れる兄貴。

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過酷な指導者 1R
クリーチャー - 人間・クレリック

対戦相手が戦場にあるアーティファクトかクリーチャーか土地の能力を1つ起動するたび、それがマナ能力でない場合、過酷な指導者はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
2/2

 

「過酷な指導者」はさすがに強いですね。
タフネス2が地味に偉いですね。とくのモダン以下においては。

今後モダンにおいて「過酷な指導者」が場に出ている限りは、フェッチランド起動からアンタップ状態で場に出すには5点のライフが必要になるわけです。
死の影系ビートダウンもさすがに5点はキツイんじゃないかと思います。 
赤には優良な火力がいっぱいありますからね。

レガシー環境においても、主に奇跡デッキの「師範の占い独楽」への回答と言えます。
もちろん、即除去でしょうが大慌てで「終末」を探す独楽を使いが目に浮かびます。

「過酷な指導者」ニキは彼らに言っているのでしょう。
「独楽はひとりで回すものだぜ」と。

 

赤メンターに首ったけ「過酷な指導者」ニキに一生ついて行きます!

いやーアモンケットは話題が尽きないですね。
WotCの新社長効果でしょうか。
グランプリ神戸を前に、さらに新たな主力選手が登場しました。
こりゃーアモンケット剥くしかない!プレリリースも行くしかない!
ついでに、トレジャーを引かせておくれ。前回0枚の俺に(涙)

今後も可能な限りスポイラー情報も含めお伝えさせていただきます!

 

三度の飯よりギャザが好き。

以上、現場からガッキー(@blueskyneo)がお送りしました。


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