アモンケットの公式プレビューが始まり、早いお店ではシングルカードの予約も始まりました。
アモンケットの全容も桜より少し遅れて3分咲きといったところでしょうか。
さてさて、今やらないでいつやるの?って感じなので、すでに値動きが出てしまっておりますが、久々にシングルカード価格の高騰・変動予想です。
本当は前の週に書けばもう少しお役にも立てのになと反省しているものの時間が取れませんでした。申し訳ありません。これでは予想ではないですよね。
それでも、アモンケットのスポイラー記事で2度ほど名前を出してお知らせしているつもりではあるんですけどね。
今からでも遅くありませんよ。
この記事の目次
サイクリング関連銘柄の高騰・それに付帯した墓地対策関連銘柄の高騰
まずはこちらのグラフをご覧ください。
参照は毎度おなじみWisdom Guildさんです。
先にアモンケットに絡む銘柄を優先して解説します。
言うまでもないとは思いますが、サイクリングの再来ということで関連する「死せる生」「波動機」が大幅に高騰しました。
ウルザス・サーガから19年。ついに「波動機」が2,000円レアに(涙)
「波動機」はなんと変動値2,060%という驚異的な伸びを見せ、文字通り100円レアから一気に2,000円超えのレアへと変わりました。
ウルザス・サーガ発売から19年。
かつてこれほどまで「波動機」に価格がついたことがあるでしょうか。
おそらく他のユーザーとは全く使い方が異なりますが、現レガシー環境でも密かに「波動機」コンボデッキを使用している管理人としては、非常に感慨深いものがあります。
さらに、来月のグランプリ神戸でのモダンシーズンを前に「死せる生」も同じく上昇を見せております。
「死せる生」<俺は死んだ訳じゃない。復讐の機会を伺っていたのさ>
こちらは、変動前も600円強の値段がついていたので、「波動機」に比べると控えめですが、それでも上昇率98.8%です。
「死せる生」に関しては、今後もう少し上昇が見られるのではないかと思われます。
これは、先述した通りグランプリ神戸を控えたモダンシーズンですので、少なくとも今後2週間は上昇傾向が続くのではないかと思われます。
要は、サイクリングの再来で注目が集まるだけでなく、市場動向としても上昇が見込まれる2つの要素があるということですね。
外科的摘出では解決にはならないが...
同じく、墓地関連銘柄のアンチカードしての「外科的摘出」ですが、残念ながら「死せる生」や「波動機」デッキにはあまり効果的ではありません。
ただ、これはどちらかというとモダンで使用されることが多いので市場動向としての変動と見た方が良いかもしれません。
タルモやフェッチはどうなる?それ以外のカードたちの動向
タルモゴイフの直近の動きはこんな感じです。
ちょっと戻しています。
グランプリ神戸までは下がらないと見て良いでしょう。
ただ、グランプリの前の週に8,500円で売り抜けするのが賢いと思います。
グランプリ終了後は年末をピークに緩やかに下降が見込まれます。
フェッチランドに関して言えば、市場動向としてはグランプリ以降下がる可能性が高いですが、今のうちに揃えておいた方が良いかもしれません。
特に青赤・青緑フェッチはモダンシーズンの価格高騰を終えた後も環境因子によってもう一度上がる可能性もあると思っています。
タルモゴイフに関しては、たとえ持っていなくても入っているデッキを組まなければ良いだけですが、ランドに関してはそういうわけにもいきませんからね。
それに、タルモゴイフを使うということはフェッチランドを使うことが前提ですしね。
手がかりは、まだあります。見つけてください。
僕はできるだけ答えは言わないようにしています。
それは、自分の頭で考えることが大事だと思っているからです。
それに、たとえ言い切ったにしても判断するのは受け取った人次第だと思いますから。
僕がこのブログを始めたのは、自分の長所はプレイスキルよりは新カードに対しての心眼と環境考察・価格変動洞察だったので、スポイラー情報の記事を上げたいところをグッとこらえて、今日はこんな記事をあげてみました。
こんな記事書いてみたいなのありましたらお気軽に。
管理人の前にいちマジックプレイヤーですから、その気持ちきっと分かるんじゃないかって思います。
三度の飯よりギャザが好き。
以上、現場からガッキー(@blueskyneo)がお送りしました。
PS,間違ってウルザス・サーガから9年前と書いてました。
19年前という事実。
いやー歳はとりたくないもんですなー(涙目)
ご指摘ありがとうございます!!!