2年以上振りのブログ更新です。
ご無沙汰していました。ガッキー(@blueskyneo)です。
仕事やプライベートの事で難しくなり、更新を止めていました。
個人的にマジック以外の話題がずっと最新記事になっているのが嫌だったのですが、特に書きたいこともなかったので書いてませんでした。
更新を止めていた2年以上の中で、マジックも随分変わりましたね。
代表的な動きはMTGアリーナでしょうか。
最近で言えば、相棒システムなども画期的でしたね。
さて今回、何故ブログを更新しようかと思ったかというと
表題の通り、MDN(Magic Duelist Network)というマジックの大会運営や企画を主としたコミュニティを作ったので、その経緯や何故作ったかを少しだけ話しておきたいと思ったからです。
それは、僕がマジックを好きな理由でもある訳ですが。
(1個目を我慢すれば、割と早く読めるはずw)
きっかけは、環境初陣戦。@晴れる屋高田馬場店
自分のマジックの歴史の中で、一番好きなデッキは何かと言われれば、迷いなく挙げるデッキが旧エクステンデッドの「オプトブルー」です。
当時の僕の先輩の直伝「メタを読み切ったら、オプトの勝利」というのもあったのですが「基本に帰れ」が当時のデッキに対し非常にクリティカルなパーミッションデッキで、簡単に勝つ事ができました。
次元は巡り、イクサランに移りました。
執着的探訪を有した青単クロックパーミッションが注目されます。
それでも、デッキタイプとしてさほど人気なものではないので、プロツアーで優勝するも鳴りを潜めました。
さらに次元を超え、イコリアへ。
引き続き青単を使用していた僕は、ユウシMTGというYouTubeチャンネルに出会います。
彼はひたすら青単のみを使い続けるプレイヤーで、よく行くショップも同じだったので実際に意見交換したりデッキ調整をするようになりました。
話が長くなりましたね。
そう。そして、ようやく基本セット2021の発売後初めての公式大会「環境初陣戦@晴れる屋高田馬場店」を迎えたのです。
その時までは、コロナショックのさなかだったのでMTGアリーナを中心にしたデッキ調整でした。
それでも、僕と彼の意見は一致しておりM21からは「非実体化」4枚のみ採用した青単で、惜しくもベスト8は逃しましたが互いに16位入賞を収める事ができました。
この時は、青単として最低限爪痕が残せた喜びもありましたが、それ以上に思ったことは「やっぱ紙でやるマジックめちゃくちゃ面白い!」って事だったんですよね。
当たり前の事なんですけど、1日リアルでマジックやってみて、蓋をしていた気持ちがあふれ出しました。
モチベーションの低下と別軸での急上昇
環境初陣戦までは、そこ目指して頑張ろうという気持ちになりました。
しかし、その後自分が追いかけるような目標はありませんでした。
正直、アリーナで勝ってもカウンターの有無もわかりますし、そんなに嬉しくないです。
たまらず、吐いた愚痴
はー、スタンダードの大きめな大会ないかなぁ。
— ガッキー(サンメシ) (@blueskyneo) 2020年7月5日
目指すものがないとモチベが上がらんのぅ。
に対し、じゃあやればっていうコメントからMDNは始まります。
引っ張った割に急だけどねw
そこから
とりあえず、企画して第一回の店舗との打ち合わせは終わりました。
— ガッキー(サンメシ) (@blueskyneo) 2020年7月5日
ご協力してくれる方(もちろんプレイヤーとしてでもOK)大募集です。@chaina777 @ChromeHearts88 @bad_controller pic.twitter.com/WoaYMjCZLE
こうなって
とりあえず、現状はこんな感じで動いています。
— ガッキー(サンメシ) (@blueskyneo) 2020年7月6日
プレイヤーにとってもカードショップにとってもWINWINな関係を目指しています。 pic.twitter.com/bfUxcGjqch
こうなって
こうなって
k公式Twitter&ホームページがOpenしました!
— ガッキー(サンメシ) (@blueskyneo) 2020年7月6日
ぜひフォロー&拡散お願いします!#拡散希望 #mtgjp https://t.co/o0xUZU0EOJ
こうなって
こうなりました。
途中、MDN有志10名でのミーティングなど、あーでもないこーでもないのすったもんだがありましたが、何とか大会の募集にたどり着きました。
血反吐吐く思いでやってるので、来てくれると嬉しいです(震え声
詳しくは、Webサイトをご覧くださいな。
ミイラ取りがミイラに
おやおや。
紙のマジックやりたかったのに、いつの間にかやらせる方になってるゾ☆
俺だって途中から「あれ?」って思ってたよ。
でもしゃーないやん、一度動き出したら止まれねぇんだよ!
(ゾンビとミイラの次元違いについては無しでいこうぜ)
ま、運営側に回ってみるというのもひとつの知見ですからね。
さてさて、余談が過ぎました。
本題に入りましょう。
MDNは思い出であり、僕の望む未来
MDN(Magic Duelist Network)は、昔川崎にあったカードショップ「オンザフィールド」で結成されたコミュニティです。
その時僕はまだ高校生。
若いプレイヤーもいましたが、マジックは圧倒的に大人が多い世界でした。
残念ながら私の手元にはありませんが、当時のゲームぎゃざを見ればその片鱗があるかもしれません。
当時の思いと今とは違うものですが、僕がやりたいのはそんなに大層な事ではなく、以前GPT回りをしていた時のようなことがやりたいだけです。
知らないお店に行って、マジックやって、おいしいもの食べたり発見したり。
マジックフェストもない現状では、そのどれも叶いません。
また、MDNを結成し議論を重ねる中で、マジックコミュニティが抱えた別の問題も明らかになりました。
そのひとつが「ジャッジ」です。
彼らはGPTがなくなると決定した時から声を挙げていたそうですが、現在のコロナ状況下では全く活躍の場を失った人たちでした。
プレイヤーは、MTGアリーナという最低限の場がありますが、ジャッジはオンラインになった時点で、機能として役割を失うのです。
また、当然こういった状況下では、地域店舗への集客は難しく、また大っぴらに集客を呼びかけるのも難しい事情があると思います。
これらの問題を総合的に解決する方法として「地域店主催の紙マジック大会開催」という企画の骨子ができました。
ここに、それだけじゃ面白くないって事で提案を受け
店舗対抗のようなギミックを入れて、違うお店同士でも楽しめるような要素を入れたって感じですね。
対戦相手はどのお店の人なんだろうみたいな、他愛もない情報ではありますが、そんな事からも少しずつ店舗間の交流なども生まれれば嬉しいなと思います。
最後に
もし、お時間があったらぜひ8月10日(月祝)開けておいてください。
東京方面の方は、ちょっと遠いかもしれませんが会場は南武線沿線の「矢向駅」なので、武蔵小杉にアクセスできる方は比較的来やすいと思ます!
三度の飯よりギャザが好き。
以上、現場でガッキー(@blueskyneo)がお待ちしております。